ブレインゲーム
「ばれない自信ならある」



よく分かんないけど自信満々だ



おそらく同い年だろう



「ってか10万くらいしか払えねぞ」



9番はキョトンとした



「そんなもんしかないのか…。まあ…いい、それでも」



「えっ、いいの?」



今度は古葉がびっくりした



「だが、内容いかんでは金をとる」



「ああ、だけどお前烏丸のスパイじゃないって証明できるか?」



しばしの沈黙



「無理だな。なら信じなくてもいいが必ずお前に情報を渡す。そしたらすぐに消える。これで信じるか否かはお前次第だがお前の情報は漏れない」



また少しの沈黙の後古葉は頷いて



「よし、お前を信じる」



9番はア然として



「話を聞いてたか?」



「その提案は受諾したとこで烏丸に得がないからな。提案をしたことが証明だよ」



9番はしばらく古葉の顔を見て



「お前なかなか賢いな。まあいい契約成立だ」
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