ブレインゲーム
烏丸の事務所に9番が到着し、すでに話していた



「という訳で、とりあえず今話したのが全てだ」



「ああ分かった、ご苦労さん」



烏丸との簡単な会話を終わらせ9番は外に出ていった



少ししてからまた掃除ロッカーから5番がでてきた



「ねーえ、もっといい隠れ場所ないのか?こんな狭苦しいとこもうやなんだけど」



「あっ?あるわけねえだろ。金払ったんだから我慢しろ」



烏丸を尻目に5番は勝手にお菓子を食べ始めた



「で、9番は裏切ってるのか?」



烏丸が聞くと



「ちーっと待て、飲み込むから」



9番とは全然違う5番がちょっと不安な烏丸



「ごーちそうさん、9番の話しだよな?うん、あいつ裏切ってる。完全に古葉の味方だ」



さらりといって紅茶を煎れ始めた



どこから発見したのだか



「本当なんだろうな?」



やはり少し気になったようだった



「ほーんとだよ。盗聴器からの会話を聞いても烏丸の正しい情報を古葉に流してるし、さっきの9番の情報は全部真逆」



5番は砂糖だけ入れて飲んだ



「ちーなみに古葉は俺を信じきってるから多分楽勝だよ」
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