虫も殺さないような総長に溺愛されています




どんだけ脳内発情してるんだ私!なんて、一人意識しまくっているらしい自分に突っ込みを入れても、どうしてもその意識が離れてくれないタロ君からの【スキンシップ】

それでも悪気がないと暗に示されたそれに抵抗するのもどこか憚れて、とにかく死守しているチュッパの味に意識を逃そうとソーダ味の唾液を飲み込んだ瞬間。

「っ……んんっ!?」

背中にあった指先が制服の上からブラジャーの上をなぞったのは理解出来た。

それでも、次の瞬間に得た解放には『えっ!?』と驚愕が脳裏を占めて、そんな驚愕も更に次の瞬間に与えられた刺激には完全に真っ白に飛ばされた。

だって、えっ?えっ!?……ええっ!?

「ふっ……んんんっ!?」

胸っ……触っ……。

「花さんのその顔………フッ、エッチで可愛い」

「っ~~~!!!?んんっ___」

これは……どう考えても健全な甘えのスキンシップの延長じゃないよね?

さすがに私のこの確信は確信で良いのよね?

だって……ブラ外された、ずらされた。

制服の上からだけどなんか揉まれて……っ…弄られてるからっ!!?

なんかじゃれついてきていた兎に噛みつかれた気分なんだけど!?

ちょっと待って、タロ君!?あなたはもっと草食キャラでそれこそ兎の様な……。

あ……、兎って年中発情期ってどっかで聞きかじった記憶が絶妙なこのタイミングで浮上しちゃったよ!?


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