だから何ですか?
「亜豆?」


「その・・・」


「うん?」


「あの・・・」


「何?」


「・・・・っ・・・・・」


「はい、時間切れー」


「ちょっ___」



ってか、こっちが限界だって言ってんだろうが。


焦らすな。と待ったをかけて泳ぐ手を抑え込み、臍のあたりに口づけながら、さも引っ張ってくれと誘うようなサイドの紐をほどいて脱がせた。


その興奮のままにカチリとスイッチが入ってしまえば理性も飛んだ。


中途半端な衣服が完全な裸体より欲を駆り立ててくるのは何でなのか。


自分のベルトもいつの間に緩めたのか、自分でも記憶しない程欲に突き動かされてまともに自分の服を脱がぬままに。


「っ___」



逆上せすぎて目が回りそうだ・・・・。




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