姫☆組 2nd (姫シリーズVol.2) 【完】
ジャンボって・・ と呆れつつ4人が振り返ると、恥ずかしそうにする咲ちゃんの姿が目に入る
そりゃ、ジャンボって・・なんだよ・・って感じだよね
普通に挨拶しとけばいいのに・・・
そして、咲ちゃんの後ろから潤也が顔を見せ、久しぶりに7人の顔がAQUAに揃ったのだった
7人で横並びでカウンター席は微妙意外のなにものでもないので、そのままソファへ移動した7人
それぞれ、勝手に注文し、勝手に近くの者同士で喋っている
とにかく落ち着きたい賢次は、カウンター席に戻ろうと腰を上げた
その時、
「あのさぁ・・・」
龍馬が口を開いた
それぞれ勝手に喋っていたが、一斉に口を閉ざし、龍馬に視線を向けた
「あいつの事なんだけど・・・」
誰の目も見ず、淡々と話し出す龍馬
「ソナとの婚約、白紙に戻したらしい・・・ 」
龍馬のその言葉に一気に張り詰める空気
そりゃ、ジャンボって・・なんだよ・・って感じだよね
普通に挨拶しとけばいいのに・・・
そして、咲ちゃんの後ろから潤也が顔を見せ、久しぶりに7人の顔がAQUAに揃ったのだった
7人で横並びでカウンター席は微妙意外のなにものでもないので、そのままソファへ移動した7人
それぞれ、勝手に注文し、勝手に近くの者同士で喋っている
とにかく落ち着きたい賢次は、カウンター席に戻ろうと腰を上げた
その時、
「あのさぁ・・・」
龍馬が口を開いた
それぞれ勝手に喋っていたが、一斉に口を閉ざし、龍馬に視線を向けた
「あいつの事なんだけど・・・」
誰の目も見ず、淡々と話し出す龍馬
「ソナとの婚約、白紙に戻したらしい・・・ 」
龍馬のその言葉に一気に張り詰める空気