死線ーシセンー(スローペースで更新)
「夢おはよー。……あれ?機嫌悪い?」

教室に入って、凛に開口一番そう言われた。


「ママとちょっとね……」

「お母さんは相変わらずのようだね」

「そうなんだよ。嫌んなっちゃう……」


はぁ……。

盛大なため息をついた。

「昨日はあれから勉強捗った?」
凛のその言葉に、私はぱあっと笑顔を作り、ピースサインを作ってみせた。


「その様子だと、捗ったみたいね」

「うん‼もうバッチリ‼凛のおかげだよ。本当にありがとう」
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