異世界で学校の王子様が奴隷になっていました




そういえば彼にはまだ後ろでの手枷と足枷がついたままだった。


そのことに気がつき立ち上がると彼の背にまわる。




「な、なにをっ」



「手枷外してあげるから大人しくしてなさい」



この手枷足枷は私の魔力で外れるという優れものなのだ。


ガチャッ




「あ、ありがとう、、、ございます」




これからも使うことがあるかもしれないので外した手枷は部屋の引き出しに入れておく。


優斗は腕を回したり手首をさすったりしていた。



「あの、足枷も。」



今度は足枷をガチャガチャやっている。



「それは無理。あとガチャガチャやってても外れることはありえないと思うよ」



「は、はい。」



やたらビクビクしてる。魔力を流されるのがこわいのか。



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