異世界で学校の王子様が奴隷になっていました



ッ!!!



飛び起きた。なんという悪夢だ。


大したことないと思うかもしれない。けれど私にとっては十分悪夢なのだ。



思わず首にかけている鍵をつかみベッドから降りると優斗先輩が寝ている部屋の鍵穴に差した


静かにドアを開け中に入った。


ベッドの上で優斗先輩が寝ている。その事を確認すると肩から力が抜けた。



起こさないようにその艶やかな黒髪に指を通す。


あぁ、優斗先輩だ





それからどのくらい経ったのか分からない。


はっと正気に戻り髪から手を離した。


そして急いで部屋から出ると鍵を閉め一息つく。







どうするか。今からでは寝れそうにないし外に出て朝日の出でも見るか。








――――――――夜があける








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