虹色diary〜あなたはゲイに偏見はありますか?〜
恋は、
当然のように
異性に対して抱く感情。


そう疑わなかった作者。
誰にも相談なんて出来ませんでした。


相談も出来ず、
告白も出来ない。


苦しかったです。
この頃は毎日泣いていました。


泣く事で発散しないと、
保っていられなかったんです。


一層のこと、
こんなに苦しいなら、
柔道なんて辞めてしまおうかと
何度も考えました。


そうすれば、
ダイキと会わずに済む。


会わなければ、
忘れられるじゃないか、とも。
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