You Only Live Once〜ゲイに生まれた作者の完全実話〜
車内では、
お互いの事を色々と
話しました。


最初こそ、
探り探りではあったものの


少しずつ
お互いに緊張も
解れてきた所で


ついに、
彼は核心を
ついてきました。


「正直、俺どう?」


どうって…
そりゃあ、イケメンだし
オシャレだし、清潔感もあるし。


大好きです。


と、心の中で
一世一代の告白を終え
彼を見てみると


なんだか、
少し緊張した面持ちでした。


不謹慎ですが、
その顔が少し可愛いと
思ったのは皆様だけへの内緒です。
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