輝きに満ちた世界で


たどり着いたのは整形外科。



「どうして...」



私たちは受付をして待合室で順番を待っていた。



「英さん、どうぞ。」



呼ばれてお母さんを待合室に残して私と姉ちゃんは診察室に入る。



「どうしましたか?」



「この子が一昨日あたりから右足をかばって歩いてたんですけど。
今日、歩いてて結構痛かったみたいで。」



先生は姉ちゃんの説明を聞いて首を傾げた。



「最近、何か特別な運動は?」



「...運動かわからないんですけど結構歩いてます。」



私はそう先生に伝えると先生は時間を尋ねてきた。



「4時間以上は...長い日は8時間ぐらい。」



「は?」



私の口から出た数字に先生は口をあんぐり開けていた。

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