だから何ですか?Ⅱ【Memory】



この煽りにさっきまでの自分であるなら簡単に乱されこいつに踊らされていたんだろう。


でも、開き直ったって言っただろ?



「・・・お前のくだらない遊びに付き合う気はないんだよ。もう、どうでもいいんだ」


『何が?』


「棚に上げてるとか、言える資格とか、自分の欲求にあれこれ理由上げて抑制すんのが馬鹿らしいって分かったんだよ」


『・・・・』



馬鹿らしい。


自分と小田との事を大目に見てもらってるからとか、亜豆の在り方に合わせるとか、全部全部馬鹿馬鹿しくて、絶対にパンクが見えていた在り方だったんだ。


俺は俺であれば良かったんだ。


我儘だとか勝手だと詰られようと、



「俺の凛生に馴れ馴れしく触るんじゃねぇよっ___」


「っ・・・」


『わぉ・・・』


「お前が別れたつもりがないとか関係ねぇっ。お前の意思なんてどうでもいいんだよ!凛生を好くのも好かれるのも俺だけでいい!

______凛生に近づいてみろ、容赦しねぇ」



言い終わると三ケ月の言葉を待たずに通話を切った。



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