羊だって、変るんです。
「凱、怒ってる? 私、何かした?」
覚えは無いが、もしかして何かやらかしたのかと不安げな表情になる。
「何でもない・・・」
「何でもない顔じゃない。私が何かしたんだったら謝りたいから教えて」
「何もしてない。ごめん・・僕が悪い」
完全に杏奈から顔を背けて、呟くようにそういう。
「凱にそんな顔させてるんだから、何かしたんでしょ!」
グイっと腕を引っ張って、強引にこちらを向かせるが、それでも視線を合わせようとしない凱に痺れを切らして顔を覗き込もうとすると、肩を掴まれ引き離された。
「!?」
「触るな!」
「ごめん・・・そんなに嫌だった?」
拒絶されて杏奈の顔から血の気が引き体が小刻みに震えだした。
覚えは無いが、もしかして何かやらかしたのかと不安げな表情になる。
「何でもない・・・」
「何でもない顔じゃない。私が何かしたんだったら謝りたいから教えて」
「何もしてない。ごめん・・僕が悪い」
完全に杏奈から顔を背けて、呟くようにそういう。
「凱にそんな顔させてるんだから、何かしたんでしょ!」
グイっと腕を引っ張って、強引にこちらを向かせるが、それでも視線を合わせようとしない凱に痺れを切らして顔を覗き込もうとすると、肩を掴まれ引き離された。
「!?」
「触るな!」
「ごめん・・・そんなに嫌だった?」
拒絶されて杏奈の顔から血の気が引き体が小刻みに震えだした。