謎すぎる北田くんは幼馴染みを溺愛しています!

お昼の時間になるので、学校の最寄り駅前でご飯を食べることにした。

「眞子、なに食べたい?」

そうきけば、眞子は少し考えてから答えた。

「パスタ。だからファミレスにしよ!」

その言葉に応じてチェーン系のパスタ専門店へ。

「ファミレスでいいのに」

そんな眞子に、俺はサラッと言う。

「この方がパスタも美味しいし、デザートも良いぞ?俺が出すんだし気にするな」

その言葉に眞子は目を見開いた。

「そこは割り勘でしょう?!」

そんな眞子に俺は言った。

「やっと実現した眞子との初デートなんだから、カッコつけさせろよ……」
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