異世界に召喚されましたが、僕は勇者ではありません。

~夜~


呼ばれてから3日目


僕が今居るところは、僕等が呼ばれた場所。召喚の魔方陣を、調べているところ。


魔方陣を、少し大きめの手帳にかいている。


昼は図書館で、夜はここで帰る方法を探している。今もその途中すると、後ろから


?「そこで何をしている」


振り替えるとノエビアと言う男がいた。


『帰る方法を探すためにここを、見ているんです。何か見つかると思って』


ノエビア「貴様は、部屋に閉じ籠っているときいたが?」


『あながち間違いでは、ありませんよ。夜になるまではずっと、書物を読んでいますから。それより、そとに出ませんか最近全くそとに出てないので、折角なので広い場所で落ち着きたいです』


ノエビア「何を企んでいるか分からんが良いだろう。こちらだ」
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