君はアイドル

一体何の話しなのか分からず、とりあえず服を着る


「…わかった、じゃあまた」


電話を終えた流星も服を着てすぐに擦り寄ってきた


「もー、そりゃそーだろーこんなに可愛いんだからー」

頭にキスをしながらのしかかってくる


「ちょっと、なに?」


ジッとわたしを見て小さい声で


「…青は芸能界興味ある?」

と聞いてきた


「…………ん?
芸能界?
考えたこともないけど」


そーだよなぁと再び頭に顎を乗せられる



「…もう少し出てみないかって。
メディアに顔を出すことは俺は反対。」


思いもよらない話しに驚いて思考が停止する


「え、えー?…こんなどこにでもいるような女に声かけてくれて嬉しいけど……。
無理だと思う。
コソコソ生活したくないし、カメラにニコニコ出来ないし」


「それでいいんだよ、青は。
余計俺ら一緒にいれなくなるじゃん。
他の男が青見て可愛いってなんのも腹立つし」


自分のことを棚に上げといて…





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