華実ちゃんの最期の願い

まず、槇原くんと照屋遥がお昼を食べていたところに私と氷悟が出現。

慌てて隠れ、話が終わるのを待っていたが私が泣いたため出るに出られない状況になる。

そして、5時間目が開始する。

私の授業と照屋遥の授業がたまたま同じ自習だった。

なぜ、帰ってこないと照屋遥のクラスと私のクラスがほぼ同じタイミングで相談している間にある事実が判明する。


”照屋遥が今日別れた!?”


そして、同じタイミングで

”氷悟くんという人が照屋遥の元カノと今日付き合い始めただと……!?”

”つまり、華実ちゃんも照屋遥もフリーになった。
そして、今いない…ということは!?”


”もしや、付き合い始めた!?”


ここで少数派と多数派でわかれる。


だが、ある情報が付き合ってるという証拠の裏付けになってしまった。

照屋遥の元カノ……早見夢乃。
もちろん、あの照屋遥の彼女としても有名だが、美人ということでも有名な彼女が

”自分は、照屋遥に振られた”

と証言をしたのだ。








「それが今回の勘違いの全貌だよっ!」

言葉がでないよ。
なんてこったい。


でも、1個疑問が……

「て、てかさそしたら槇原くんもいないわけじゃん。な、ならさ照屋遥と槇原くんの2人がいないってことになるんじゃないの!?」


「あーへへ。残念でしたぁ!僕と照屋は、クラスが違うよ。部活が一緒なだけぇ〜!」

ま、じ、か。

最悪すぎる。


「はぁ〜。今頃化学だよ。僕のクラス。一学期の定期テストやばかったのにさぁ。」

「バカは大変だな。」



まさか、こんなことになるとは、、、。
今回の騒動が起こったのは、学年でも割と有名な照屋遥、氷悟、早見夢乃によっておこってしまったのか。

私ぐらい地味だったら………。

なんだかんだ氷悟イケメンだもんなぁ。
エリカも最初それが目当てで近づたとかいってたし。

















「で、ことで不本意だか、へまだけは、するなよ。」





なんのことだ??
< 16 / 18 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop