梅雨の始まりと紫陽花が咲いてる中雨音の奏でたラプソディー
3-4、進哉から陽菜への攻撃と慧と愛実の日常4
教師-「これからも、皆、課題はきちんとやりなさい。今は役立つか分からなくても、継続する力は将来的には役に立つはずだからな。」


生徒-「はい、先生。」


キーンコーンカーンコーン。


教師-「一時間目の授業は、これで終わりにする。」


慧-「愛実、指名されるまでに課題が終わるかなとひやひやしたよ....。」


愛実-「うん、心配させてごめんね、慧。何とか指名されるまでに間に合って良かった(笑顔)。」


慧-「大丈夫だよ、愛実。気にしないで、俺が勝手に心配しただけだから。」


愛実-「ありがとう、慧。でも、凄く嬉しいよ(笑顔)。」


慧-「良かったな、愛実。次からは、課題はきちんとこなそうな?。」


愛実-「うん、慧。次からは、私も課題はきちんとこなすようにするよ。」


慧-「うん、愛実。約束な....?。」


愛実-「そうだね、慧。約束するね(笑顔)。」


慧-「うん、愛実。」


陽菜-「愛実、慧君、次の授業移動しなきゃだから行こう?。」


愛実-「うん、陽菜、慧。移動だから行こうよ(笑顔)。」


慧-「うん、愛実、陽菜ちゃん。次は移動だから、行こうよ(笑顔)。」
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