梅雨の始まりと紫陽花が咲いてる中雨音の奏でたラプソディー
惣次郎-「わかった、とにかく待ち合わせ場所まで急ごう、母さん。」


久子-「はい、父さん。急ぎましょう。」


一時間後-。


コンビニ。


惣次郎-「お待たせしました、進哉君。携帯を返しに来たし、いくつか聞いてもいいかな?。」


進哉-「ありがとうございます、待っていました。聞きたい事は何ですか?。」


惣次郎-「まず、進哉君は携帯をいつ陽菜に貸したのかな?。」


進哉-「はい、お父さん。陽菜の携帯が止まっていると聞いて、6月に貸したんです。」


惣次郎-「2台持ってたそうだが、費用は大丈夫だったのかな?。」


進哉-「維持が大変になりました、もう1台は陽菜に貸すまではあまり使わないようにしてました。」


惣次郎-「陽菜が使って、迷惑かけてすまなかった....。後は、最後に最近は陽菜と会ってなかったかな?。」



進哉-「結構かかりましたし、迷惑でした。最近は陽菜には、会ってないです。」


惣次郎-「そうか、迷惑かけてすまなかった。陽菜に会ってなかたならいいんだ。」


進哉-「はい、お父さん。両親が心配するので、帰っていいですか?。」


惣次郎-「ありがとう、もう大丈夫だよ。」
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