梅雨の始まりと紫陽花が咲いてる中雨音の奏でたラプソディー
は出来ないかもだよ。」


愛莉-「うん、大丈夫だよ、少しでも健に感じてもらいたかったんだ。」


健-「ありがとう、凄く気持ちいいからまた反応してるよ。もう一度一緒に逝こうな?。」


愛莉-「うん、健。」


健-「愛莉、気持ち良かったし、このまま肌を重ねて一緒に寝よう。」


愛莉-「そうだね、肌を重ね合わせて寝ようね。素肌だけど、お互いの温もりがあるから眠れるよね?。」


健-「愛莉の素肌は温かいな、おやすみ。」


愛莉-「うん、健の肌も温かいから平気だよ(笑顔)、おやすみ。」


秋と健との別れ-。



-久しぶりのデートだと嬉しくて早めに公園に行くと健はべつな女性とキスをしていた。夏に何度も肌を重ねていて、会えたら赤ちゃんが出来た事を話すつもりだったがショックが大きすぎてその場を走り去り近くの産婦人科辺りで倒れた。


公園-。


健-「好きだよ、チュッ。」


女性-「ンッ、うん、私も好きだよ。」


健-「ありがとう、幸せになろうな(笑顔)。」


女性-「うん、健、チュッ。」


愛莉-(えっ、私以外に大切な人がいたんだね……?。あの女性のお腹も私と同じくらいだから






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