梅雨の始まりと紫陽花が咲いてる中雨音の奏でたラプソディー
愛実-「ありがとう、慧。楽しみにしてるね(笑顔)。」


慧-「うん、愛実。良かったら、今度二人で歌詞を書かないか?。」


愛実-「そうだね、慧。挑戦してみようかな。」


慧-「ありがとう、愛実。歌詞を考えておいて欲しい....。」


愛実-「うん、慧。私も考えるから、慧も考えといてね。」


慧-「わかった、愛実。俺も考えとくよ、完成したら見せ合おうな?。」


愛実-「うん、慧。約束だよ(笑顔)。」


慧-「わかった、約束な。」


愛実-「うん、慧。」



-慧と愛実は、二人でそれぞれの歌詞を書く事になった....。一方進哉は、もう一度陽菜に会いたくて待ち合わせをする事にした。


愛実side....

歌詞をどうしようかな?。慧への想いを込めて書くと決めたよ。

〈君への想い〉
君と出会った瞬間から、私の心に変化が起きた....。毎日が楽しくて、あっという間だった。私は、君に何かしら変化を起こせてたのなら嬉しい。私の気持ちは変わらないからいつまでも君のそばにいたいと、願っている。どうか、想いが届きますように。二人でなら、どんな時も乗りこえていけると信じてる。

出来た、緊張するけど明日が楽しみだな。
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