梅雨の始まりと紫陽花が咲いてる中雨音の奏でたラプソディー
慧side....。


歌詞は、愛実への想いを込めて書く事にしてるんだ....。伝わるといいな。


〈君色〉

君に出会った瞬間から、毎日会いたくて仕方なかったんだ....。笑顔が癒してくれて、辛い事も乗りこえていけた。君を離さない、いつまでも一緒にいたいと思う。俺が出来る事なら、してあげたい....。その気持ちは、いつまでも変わらない。君には、ずっとそばにいて欲しいと願っている。愛してると伝えたい。

出来た、緊張するけど明日愛実に見せるのが楽しみだよ。



-次の日に、慧と愛実は緊張していたが互いに歌詞を見せ合う事にした....。一方、総司は慧と進哉を誘ってバスケットボールをする事に決めた。


次の日-。


大学。


慧-「おはよう、愛実。歌詞を書いてきたから、見て欲しい(笑顔)。」


愛実-「慧、おはよう。うん、私も歌詞を書いてきたから、見て欲しいな。互いに交換しよう?。」


慧-「わかった、そうだな、互いに歌詞を交換しよう(笑顔)。」


愛実-「うん、慧。はい、私の分の歌詞だよ。」


慧-「ありがとう、愛実。はい、俺の分の歌詞だよ。」


愛実-「慧、ありがとう。見させてもらうね(笑顔)。」
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