青の瞳に映るのはーー
保健室は、先生が居なく空の状態だった。

ベットに近づき、君を寝かした。

「すいません………亜子、文化祭行ってきて。
私は、大丈夫だから………」

亜子と呼ばれた子は、ひどく心配そうに彼女を見た。

「でも…………「亜子、文化祭楽しみにしてたでしょう? 私のせいで、最悪な文化祭にしないで」

彼女は、儚く笑う………。

「うん、ありがとう香織っ。
少しだけ、行くね。
なんか合ったら電話ちょうだい」


亜子は、電話をちらつかせて見せた。

「うん、楽しんで来てね‼」

それは、何気無い会話。
だけど、その背中を眺める彼女は寂しそうだった。




「ありがとうございます。
すいません、重かったですよね…………」


全然、重くなかったけど………。

「いや、軽かったよ。 じゃあ、俺行くね」






「は、はい。
本当にありがとうございました‼」


君が、柔らかく笑った。



いけないーーーまだ、美心のこと好きなのに変だ。


『愛しい』ーーーと、感じてしまうなんて、、
可笑しい。


離れなきゃーーーー。


俺は、君から離れた。


だけど、2回目に君を見た時ーーー泣いていた様に見えた。


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