先輩の彼女にしてもらいました
「つばさ、こぼしてる。話しながら食べるのやめなさい」
「あんた、小学生じゃないんだから、おかずばっかり食べないでご飯も均等に食べなさいよ」
「つばさ、お弁当久しぶりに作ったけど、美味しい?」
「つばさ、聞いてるの?つばさ?もう口にマヨネーズついてるよ、ほら」
昼休み、岳も含めてバスケ部の連中と、昼飯を食べながら、次の試合の話に夢中になっていた。
いつものように、桜が俺の隣で世話を焼いてあれこれ言ってきたが、試合の話に没頭しすぎていて桜の声が頭に入らなかった。
「だから今度の対戦相手のK高に偵察がてら行ってくるからさ」