先輩の彼女にしてもらいました
こんな時でも、先輩の鼻筋のとおった綺麗な横顔が、素敵だなって見とれてしまう私って、本当にバカなのかも。

「す、好きです、先輩」

「え?」

「大好きです」

「あれ?今それ言うとこかなぁ」

「だって、今言いたくなったから」

「蒼井さん、・・・」

先輩が何か言いかけたその時、降りるバス停に着いたので、2人で、慌てて準備をした。

「すいません、降ります」

先輩が、運転車さんに大声で言って、そのまま私は手を引っ張られ、バスを降りた。



「さっきの運転手さん、ニヤニヤしてたね」

「え?ほんと?あのエロおやじ。どこ見てんだ」

「仕方ないよ。あんな会話してたし」

「あ、そっちかー。なら仕方ないか。蒼井さんが、好き好き言ってたからかな」

「もー。知らない。先輩の意地悪」

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