先輩の彼女にしてもらいました
はあーって深いため息と共に、昼間に彼が言ってくれたことをふと、思い出した。

(女性らしくて綺麗だと思うよ、俺は)

彼の言葉のはしばしには、私に対しての真心がちゃんと感じられた。

ま、いいや。私は彼女なんだし、先輩はちょっと女の子の気持ちに鈍感なところはあるけど、その分、すごく優しいし。

気を取り直して、明日の朝は、早起きして朝練見に行こうかな、おにぎりも握って持っていこう。

先輩は、朝御飯食べてこない時も多くて、朝練の時にお腹がすいたってよく言ってるから、何度かさしいれしたら喜んでくれた。

お弁当は、まだちょっとハードルが高いから朝のおにぎりだけでも。

よーし、明日も早起きしなくっちゃ。
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