先輩の彼女にしてもらいました
私は頭がボーっとしながら、地に足がつかない面持ちでフラフラと教室へもどる。

さっきの先輩の照れ顔、反則だよー。

やっぱり先輩、私のことが心配で何回も来てくれてたんだ。

ブレザーを脱いだから、私が不安がっていると思ったのかな。

実際、今日は先輩がしょっちゅう会いに来てくれたので、そっちはあんまり気にせずにいられた。

授業中も先輩のことばかり考えてたから、男子の視線を感じても、あまり落ち込まずにすんだ。

先輩は、マメにラインをくれたり、キスしてくれたり、好きだと積極的に言ってくれたりしない。

だけど私を大事に思ってくれている。

それはやっぱり、私のことをちょっとは好きだと思ってくれているんだって、自惚れてもいいいよね。

私の先輩への想いが届いているんだって、信じていいよね。

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