はつ恋の君をさがしてる
「さて、冗談はさておき、どうする?」

そう言いながら立ち上がったイケメン男はやっぱり無駄にデカイ。

おまけに私を完全無視で平原さんと話始める。


二人は私をどうするのか?で話し合っている様子だが、なんで当事者の私はかやの外なのか?
いまいち釈然としない。

ほどなくして話はついたらしい。

二人は同時に私に向き直る。
平原さんはちょっと申し訳なさそうな表情で、隣のイケメン男はかなり不機嫌な顔つきで……。

「鈴加ちゃん?」
「はい?」

平原さんに呼ばれて反射的に返事をしたが、ついつい疑問符つきになってしまった。

「とりあえず病院で手当てしてもらった方が良いらしいから、私の息子と行っておいで
。」

「うへぇ?息子さん?え?誰がですか?」

「お前はアホか?俺に決まってるだろ?」

な…なに?

なんですと!?

驚きの新事実発覚に視線は平原さんとイケメン男を行ったり来たりだ。

呆然。

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