エンジェルベイベー
バラの描かれたプレートに入れてカップを運んだ。
「あの、どうぞ。私の家じゃないんですけど。」
私は店長用と佐々木さん用のカップを目の前に差し出した。
ありがとうと言って二人はカップを飲み干した。
よし。3つ目。
前回よりは時間はかからなかった。
私はホッとした。嬉しさがこみ上げた。
よし。
そのあと三人で6時までおしゃべりをした。
佐々木さんの常連客のおじさんの話、コーヒーメーカーが壊れた話。
どれも少し笑えてしまうお話ばっかりだった。