限りない愛~甘い彼に心揺れて~
1週間後の夜、私はめぐみと緒方さんと洋風居酒屋に来ていた。丸いテーブルを三人で囲む。
結局私がいつまでたっても都合の良い日を緒方さんに連絡しないから、緒方さんはそれをめぐみに話して、三人でということになった。
ちゃんと緒方さんのことを考えなかった私はいたたまれなさに身を縮ませて、左隣に座る緒方さんの様子をうかがい見る。
「宮坂さん、そんなに怯えないでよ。別に怒ってなんかいないから。きっと山辺さん、大げさに言ったんでしょ?」
「緒方さん、すみません。真帆、大丈夫だよ。緒方さんが言っているように、私が勝手に怒ってるよと言っちゃっただけだから」
「ううん、ごめんなさい。全然連絡しない私が悪いんです。緒方さんは私の都合を優先にと考えてくれたのに、すみません」
恐縮する私の左肩に緒方さんの手が置かれる。確かに怒った顔でもないし、不機嫌な顔でもない。
「気にしなくて良いから」といつもと変わらない穏やかな表情で言われるが、それが返って申し訳ない気持ちになる。優しい先輩を待たせてしまうなんて最低だ。
最初はどう連絡しようかと悩んでいたのだが、実際忘れてしまっていた。
結局私がいつまでたっても都合の良い日を緒方さんに連絡しないから、緒方さんはそれをめぐみに話して、三人でということになった。
ちゃんと緒方さんのことを考えなかった私はいたたまれなさに身を縮ませて、左隣に座る緒方さんの様子をうかがい見る。
「宮坂さん、そんなに怯えないでよ。別に怒ってなんかいないから。きっと山辺さん、大げさに言ったんでしょ?」
「緒方さん、すみません。真帆、大丈夫だよ。緒方さんが言っているように、私が勝手に怒ってるよと言っちゃっただけだから」
「ううん、ごめんなさい。全然連絡しない私が悪いんです。緒方さんは私の都合を優先にと考えてくれたのに、すみません」
恐縮する私の左肩に緒方さんの手が置かれる。確かに怒った顔でもないし、不機嫌な顔でもない。
「気にしなくて良いから」といつもと変わらない穏やかな表情で言われるが、それが返って申し訳ない気持ちになる。優しい先輩を待たせてしまうなんて最低だ。
最初はどう連絡しようかと悩んでいたのだが、実際忘れてしまっていた。