【修正中】狼彼氏と子羊彼女
恋華の目は
憎しみの目から
涙をためた子供のような目にかわった
「ただ好きなだけだった。アイツも俺が好きだとばかり思ってた」
「恋華……」
―――――2年前――――――
恋華・馨中学2年生
「恋華君の事が好きです!付き合ってください!!」
「俺で…よかったら」
俺は初めての告白に胸を高鳴らせた
彼女は俺と同じクラスの
安藤(あんどう)奈津(なつ)
俺は奈津の事が好きだったから告白された時は夢じゃないかと思うぐらいに嬉しかった
でも…奈津は俺の事好きでもなんでもなかったんだ…
付き合い始めて1週間がたった頃だった
俺は奈津と奈津の友達が話しているのを偶然聞いてしまった
「奈津〜恋華君とはどうなの?」
「どうって???」
「だって付き合ってるんでしょ?恋華君ってカッコイイしいいなぁ〜」
「そう?私は馨君のほうが好きだな〜。でも馨君には振られちゃったから…」
「ひど〜だから恋華君?」
「だって〜"顔は一緒なんだもん"」
絶望した
奈津が俺の事をそんな風にみてたなんて…