好きです、ごめんなさい。
美少女
『おーい、湊!門のところに可愛い子が来てるぞ。』

『えー、誰?あっ、愛莉だ。サンキュー。』

『彼女?』

男子達がにやけながら聞く。

『違うよ、ただの幼馴染。』

工藤くんは、ぱたぱたと荷物をまとめて出ていく。

『じゃあね、芽生ちゃん。』

「うん。」

窓から2人並んで門を出ていく姿が見えた。

幼馴染の愛莉ちゃんは、とても可愛らしい子だった。

笑顔が可愛くて、2人がお似合いに見えた。


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