*If*…もし貴方と出逢わなければ…
それからは記憶が曖昧であんまり覚えていない



分かる事は華蓮が俺を庇って撃たれたって事だけ



華蓮。なんで俺を庇ったんだよ…っ!



気づいたときには俺は病院にいた。手術室の前のソファーに座って…。



暫くすると赤いランプが消えた。中から華蓮の担当医らしき人物が出てきた



「娘は!!娘は無事なんですか!!?」



凄い勢いの華さん



「一命はとりとめました。」



ホッとしたのもつかの間



「ですがいつ目を覚ますかわかりません」



次の瞬間どん底に落とされた…。



『え…?』



「目を覚ますのは明日かもしれませんし一年後かもしれません。最悪の場合目を覚まさない事も…。」


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