恋愛なんてゲームだ!
顔を真っ赤にして
「早く降りろよ。」
全然説得力ないんですけど!?ってかこれぐらいで顔が赤くなるとかチョロすぎ。
まあ降りるけどね。
そしてまたまたメール。
【今日も一緒にのってくれてありがとう!
もし私が告白したら…ってやつ考えてくれた?】
もともと優雅には好きな女の子がいる。だからあえて言う。
【そ、それは考えたけど…
okすると思う…】
【ほんとに!?私優雅のことが好きなんだ!ありがとう!】
あ、この好きの意味は友達の意味ね。
【うそ!?マジで!?実は俺も好き…】
オイオイ…ほかに好きな人いるって言ってたよね…
【でもほかに好きな人いるでしょ?
無理しなくていいよ!あの子のほうがかわいいし!
今日はもう夜遅いからまた明日ね!】
そして次の日
「優雅、おはよう!昨日のことはヒミツね!お願い!」
まわりに聞こえる声で言う。
「うん、わかった。」
顔真っ赤ww超笑える。
学校に到着。
「ひーめーのー!おはよう!!」
徒歩の子が挨拶してくる。
「○○、おはよう!今日も元気だね!」
こんな会話を色んな人と話していると体育服に着替える時間になった。
今までの体育は全部座学。今日初めて体育といえる体育をする。
今日からしばらく体育テスト。まずは50メートルを測る。
今日は男子とも一緒にする日。まずは男子から。
「8.3!」
先生が言う。松下君のタイム。見た目は超カワイイけどここ最近分かったことがある。
超カワイイスマイルをしているときは超腹黒い。意地悪なことを考えてる時が多い。
松下君の後は龍。隣のリコが
「ほら姫乃!次松田!応援してあげたら?」
「そ、そんな恥ずかしい事できないよ…」
それに皆にバレたら一瞬で計画がつぶれるしね。
「7.5!」
生徒が一気におおーとなる。
「ほら、姫乃!次だよ!」
あ、ほんとだ。出席番号順で松下君、龍、淳、私。
よーいドン!、合図で走り出す。タイム、落ちてないといいな。
私は小学校の時に陸上部だった。推薦で大会にもでたことがある。
「7.5!」
最悪。私の自己ベストは7.4。0.1落ちた…
「綾瀬さんって早いよね。野活の時にも思ったけど。」
龍が話しかけてきた。
「でもそれを言うなら龍もだよ!
私、龍と同じタイムだもん!」
そっか、といい笑いあう。まわりの男子はうらやましそうに龍をみる。
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