恋愛なんてゲームだ!
「や、やだ。龍と一緒にいたい…」
「わ、わかった…でも一応熱さまシート張替えとこう。」
朝翔央に張られた熱さまシートを龍に張り替えてもらう。
私、なんでさっきから恥ずかしいことばっかり言ってるんだろう…
「ただいまー!2人とも話し合い終わったかー?って静かだな…」
「え、また昨日みたいになってるんじゃ…!」
「嘘だろ!おい、龍太郎!
って2人そろってのんきに寝てやがる…」
「なんだ…心配した…」
2人でベットに横になってたら2人ともいつのまにか寝てたみたい…
「おい、起きろ。」
「おーい!起きて~!」
「え?あ、俺寝てたのか…っておい、姫乃!起きて!」
「んぅ~まだ寝るの~」
「困ったな。俺たちの姫は眠り姫だ…」
「ほら、姫乃、起きて。じゃないとキスするよ?」
龍がキスしてくれるの?やったぁ~ってえ!?なんで!?
「ほら、眠り姫のお目覚めだ。」
ひなたが言う通り私は目が覚めた。おめめパッチリ。
「おはよ、姫乃。あ、熱さまシート龍太郎に張り替えてもらったんだね。
ってことは仲直りしたんだよねぇー?それに一緒に寝てたもんねぇー?」
翔央の笑顔はなにか黒いオーラを感じる。
「イタッ!」
ひなたに熱さまシートをペリッとはがされる。
「熱はだいぶ下がったようだな。明日学校行けるぞ。」
「あーー!!!!」
「なんだよ、うっせーな。」
「あの話のミーティングしなきゃじゃん!
完全に忘れてた~!翔央今何時!?」
「9時だよ。」
「じゃあ私がひなたと翔央が買って消えくれた材料で夜ご飯作るから、
その間に龍に経緯を話して、ローテーションする順番決めといて!
あ、ミーティングルーム使っていいから!」
「わかった。でもミーティングルームとか俺たち聞いたことないんだけど。」
「え!?あ、ミュージックルームの隣!
もう晩御飯もミーティングルームで食べるよ!今日は徹夜を覚悟してね~?」
「え…まじか。まあやってやろうぜ!将来の生徒会長のために!」
「え?誰が生徒会長になるの?」
「さっき買い物に行ってた時にひなたと話してたんだ。
僕たちの学年で生徒会長になるのは誰だろうって。そしたらやっぱり姫乃だったから。
さあ、僕たちは僕たちでやることをしましょう!おいしい姫乃のご飯を待ちながら!」
なんか翔央にハードル上げられた気がするんだけど。
そして翔央とひなたは出ていった。
「あれ?龍は行かないの?」
「俺、この部屋の、主。」
「あ!ゴメンね!早く出るね!」
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