恋愛なんてゲームだ!
だから親はこんなことを私達にもさせたの…?最低ー!!!
「姫乃…?顔が…怖いよ…?」
「これ、見て。」
「ん?
………。嘘だろ…これは事実なのか…?」
学校についた。靴箱には手紙が入っていた。
夜の星空をイメージした封筒。これは凛夜だ…
みんなにばれないようにしなきゃ…
「はい、姫乃。携帯返すね。とりあえず教室にいこっか。」
「あ、ゴメン、先に行ってて。ちょっとトイレ行ってくる…!」
トイレの個室は誰にも見られない。つまり手紙が見れるうってつけの場所。
【ナイトだ。
今日のSHR10分後例の場所で待ってる。】
「姫乃、おはよ~!」
「あ、リコおはよ。」
丁度スクバもついたらしい。教室に入ると教室が賑やかになってた。
「はーい、着席ー学級委員、挨拶ー」
「起立、礼、お願いします。」
担任がクラスに入ってくるとすぐにHRが始まった。
「起立、礼、ありがとうございました。」
終わりの挨拶は私。
「あ、そうそう、今年から学年のトップ4が補習を受け持つことになったからな。
綾瀬、福田、松尾、松田、よろしく頼むよ。」
「あ、はい。
先生、その件についてなのですが、今日抜き打ちテストを行いますのでコピー、お願いします。」
「え?あ、ああ。わかった。このテスト手作りしたのか?さすが綾瀬だな。
じゃあ1限に間に合うようにしておくよ。
あ、今日のメンバーは綾瀬と誰だ?」
「福田君です。あ、今日は福田君が2組にいきます。」
そんな感じで話をした。
あ、大橋君にペンの事聞かなきゃ。
「ねえねえ大橋君、大橋君もこのペン持ってたよね。
これ、大橋君のじゃない…?」
「ん?あ、同じやつ持ってるよ。
ちょっと貸して…あ、これは僕のじゃないよ。
これはひなたのだよ。ひなたに僕が渡しておこうか?」
「あ、大丈夫だよ。自分で渡すから。ありがとね。」
でもなんで私の部屋にあったんだろう…あのタオルケットもひなたのやつだと思うんだけどな…
「ひ、ひなた!
こ、このペンひなたのでしょ。ハイ。」
「え?あ、俺のだ。これどこにあった?家の中で亡くしたと思うんだけど。」
「私の部屋にあったよ。あ、タオルケットあれ、ひなたのだよね?
かけてくれてありがと…」
「ああ、どういたしまして。その代わり見返りは高いぞ…?」
「もう、なに冗談言ってるの?ほら、さっさと着替えて部活に行きなさーい!」
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