恋愛なんてゲームだ!
はぁはぁはぁ…
「ゴメンね、翔央。待たせちゃって…」
「ううん。さっきまで部活の先輩と話してたから大丈夫だよ。
それよりも走ってこなくてもよかったのに…」
「いやいや。翔央を待たせちゃ悪いもん。
ねえ、お昼食行かない?それとショッピング!」
「おおっ!いいね~!ではでは行きますか!」
私達は有名なハンバーガーショップでお昼ご飯を食べ、ショッピングモールに向かった。
「あ、忘れてた…
制服のままだと補導されるんだよね…服買わなきゃ。」
「そうだね~お互いの服を決めるのはどう?」
「いいね~あ、でも僕、結構私服ダサいかもよ?」
「いや、いつも家で着てる服とかいつもカッコいいよ。」
「そう?ありがと。
でも面と向かって言われるのって恥ずかしいねw」
「言ってるほうがはずかしいよ…
もう!ほら早く行くよー!」
私は翔央の手を引っ張りながらいろいろな店を見て回り、服を買った。
「ね、ねえ…服、似合ってる…?」
「うん。想像以上に似合ってる…
可愛いよ、姫乃。」
「ありがと…翔央こそカッコいいよ…似合ってる。」
「そんなことないよ…まあ、ありがと。
さーて、雑貨屋でも見て回ります?」
「翔央が行きたいとこについていきまーす!」
ふふ…翔央困ってる…多分今まで自分の意見をあんまり主張したことがないんじゃないかな…
「じゃあ、4人、いや6人で使えるお揃いのもの買いにいこっか。」
「はーい!」
優星君と涼馬の数も考えるなんて…なんか翔央には敗北感しかないな…
「うーん…なにがいいんだろう…」
「ん…
マグカップとか?」
「おっ!いいかもね!」
「じゃあ探そっか!」
カラーの色違いがいいのかな…
みんな何色がいいかな…
「ねえ、これがいいんじゃない?」
「いいね~!じゃあ各自の色を決めよっか!」
「じゃあ私はこのピンクがいいー!」
「おっwさすが名前に姫がつくだけあってマグカップもティアラかw
じゃあ僕は何色がいいと思う?」
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