サッカーの王子様

中学時代…

確かに笹岡先輩は凄くモテていて
男子の憧れの的でもあった…。

でもそんなの鼻にかけない人で
誰とでも上手に話せる人だった…。

笹岡先輩が卒業した後の中学校には
今はどうなのか知らないけれど
笹岡先輩を越えられる人なんかいなかった。


「私は、亮太の事、ずっと信じていたの…。
好きで、信じていたからこそ、ツラい…。

もう色んな女と居るところを、
見てみぬフリして、過ごすなんてできない…。

それで、付き合って4年経った今、別れるつもり…。」

真剣な瞳をした優羽…。
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