君と生きていた私。
2限も終わり、昼休み
テラスで昼食を取るのが私たちの
日課だった。
「あー!!!3限ダンスだったじゃーん。
いまから振り付け考えるなんて間に合わな
いよ!」
千紗が半泣きで、購買で買ったパンを頬張っている。
「誰かさぼろーよー!!駅前のパンケーキ
美味しいらしいし!食べに行こうよー」
誰かと言いながらも視線はがっつり
私を捉えていた。
私も振り付け考えてなかったし、ダンス苦手だし...
「やってらんないよな!うん!煙草も吸いたいし!うん!パンケーキも気になる!!」
真面目な智代子は
「えー。この間もそう言ってサボったじゃん
奏単位大丈夫ー??」
と呆れた顔で言ったが、
もう、私の頭はパンケーキと煙草になっていた。
「よーし!!じゃぁ、昼のバスで降りちゃおう!」
張り切って千紗は準備し始めた。
私は智代子に「ごめんね」と目配せして
バス停に向かった。