天狐の守護


「ん…」


妖とて睡眠は必要なようで、昨日寝れなかったという魏扇は朝から眠そうであった。


廊下の縁でゴロンと横になっている魏扇の隣に潤陽も横になった。


今日は一段と雲が厚いな。
空がこんなんだと、気分も下がるよ。


じっと天井のシミを数えていると、顔面にヒラリと何かが落ちてきた。



「なんだ?これ」
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