天狐の守護



確かに、潤陽からたまに謎の強い妖力が匂う時があった。


でも潤陽は普通の人間。


上級アヤカシのイタズラだと思っていたが、あれは違うのか。


アヤカシの妖力を倍増し、治癒する能力を持つ人間がいると聞けば誰もがその人間を欲しがるだろう。


潤陽は誰にも奪わせないが。


昼の12時を過ぎ、太陽が眩しく二人を照らしている。


眩しいな…。


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