俺が好きって認めれば?【完】
「なあなあ美冬さん」


「ん?」


「なんか、喧嘩っぽくなってるけど、大丈夫なのこれ?」


「…まあ、大丈夫でしょ」





と、私たちが口喧嘩をしている間、2人はそんなことを話しあっていた。





「でも、あれだな」


「ん~?」


「恭哉があんなに楽しそうにしてるの久々見たし、案外お似合いの2人なのかもなっ♪」


「ふふっ、恵那に聞かれたら怒られるよ?」





美冬と遊君が何を話しているのかは聞こえなかったけど、2人が楽しそうに話をしているのを見て、ちょっとだけ羨ましく思えた。





そして、遊君のターンから2回目が投げられ、ボーリング勝負は続いた。





私のミスは、恭哉君がほぼ全てフォローしてくれており、何とか美冬チームと点差を広げられず接戦となっていた。





そして残りあと少し。





私のターンが回って来た。
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