【2025.番外編&全編再掲載】甘い罠に溺れたら
そうして到着した場所で、私はただただ空を見つめた。
「天気がよくてよかったな」
そっと私ごとブランケットで閉じ込めると、優悟君も空を見上げた。
あれから車を2時間以上走らせてついたこの場所に、私は涙がつたう。
「泣き虫沙耶だな」
そう言って微笑む優悟君は、あの頃のままの笑顔だと思う。
「もう7年以上まえだよな。ここで沙耶に告白したの」
思い出すように言った優悟君の言葉に、私も頷いてドキドキしていたのを思い出す。
二人でしばらく満点の星を見つめた。
そしておもむろに、優悟君はカメラを取り出すと空の写真を収めた。
「これであの頃と、今がつながった気がする」
そう言って私を抱きしめるたあと、真剣な瞳を私に向けた。
「天気がよくてよかったな」
そっと私ごとブランケットで閉じ込めると、優悟君も空を見上げた。
あれから車を2時間以上走らせてついたこの場所に、私は涙がつたう。
「泣き虫沙耶だな」
そう言って微笑む優悟君は、あの頃のままの笑顔だと思う。
「もう7年以上まえだよな。ここで沙耶に告白したの」
思い出すように言った優悟君の言葉に、私も頷いてドキドキしていたのを思い出す。
二人でしばらく満点の星を見つめた。
そしておもむろに、優悟君はカメラを取り出すと空の写真を収めた。
「これであの頃と、今がつながった気がする」
そう言って私を抱きしめるたあと、真剣な瞳を私に向けた。