【2025.番外編&全編再掲載】甘い罠に溺れたら
「すごく久しぶりにね。5年ぶりぐらいかな」
「え?そんなに食べてなかったんですか?」
友里も驚いたように言ったが、一番驚いていたのは私だったと思う。
「昔ちょっと嘘をついてしまった事があってね」
「えー。なんか意味深ですね」
少し含みを持たせたその言い方に、友里は興味津々で部長に尋ねた。
「よくある話だよ。好きな女の子にバレンタインのときに貰って、本当は苦手だけど好きって言ってしまう事あるだろ?」
懐かしむように笑いながら言った部長の言葉に、私は息が止まるかと思った。
「部長でもそんな可愛い時代があったんですね」
クスリと笑いながら言った友里に、水田先輩も笑いながら同意した。
好きだったって、あんな裏切りをしといて?
どうして今になってそんな事を他人に言うの?
「え?そんなに食べてなかったんですか?」
友里も驚いたように言ったが、一番驚いていたのは私だったと思う。
「昔ちょっと嘘をついてしまった事があってね」
「えー。なんか意味深ですね」
少し含みを持たせたその言い方に、友里は興味津々で部長に尋ねた。
「よくある話だよ。好きな女の子にバレンタインのときに貰って、本当は苦手だけど好きって言ってしまう事あるだろ?」
懐かしむように笑いながら言った部長の言葉に、私は息が止まるかと思った。
「部長でもそんな可愛い時代があったんですね」
クスリと笑いながら言った友里に、水田先輩も笑いながら同意した。
好きだったって、あんな裏切りをしといて?
どうして今になってそんな事を他人に言うの?