二番目でいいなんて、本当は嘘。
「じゃ、お先に失礼します」

時計の針は、夜の7時になろうとしている。
さすがにお腹がすいたし、疲れてしまった。

それに、家でシズクが待っている。
< 61 / 250 >

この作品をシェア

pagetop