2570 ー男子高校生とOLー
そんな攻防戦を繰り広げていると
遠目にあるものが目に入って、私はすっくと立ち上がった
「早苗さん?」
不思議そうな顔をする五月をよそに、歩きついでにビーチサンダルを履きながらパラソルの外へ出る
「ナンパよ」
そう
視線の先、波打ち際では、複数人の大柄な男たちに、五月のクラスメートである女子高生2名が囲まれていた
「早苗さん!待って」
慌てて立ち上がった様子で止める声を後ろに聞きながら、目の前の男たちに声をかける
「ちょっとーお兄さんがた。その子たち私と一緒に来たんだけどナンパはちょっと遠慮してもらえないかな」
「何?お姉さん監視係?」
「監視係ってナンパも止めんのウケる」
「海の家の人?」
男たちはケラケラ笑いながら、あまり相手にしてくれない
てか何回海の家の人に間違えられるのよ
一緒に来たって言ってんじゃんね
監視係も追加されたし
一方女の子たちは何を考えているのか、怯えてるのか、様子を見てるのか、私の顔を見ながら言葉を発しようとはしない
「お兄さん、この子たちになんて声かけたの?」
私の問いかけに、男の1人は肩をすくめて笑った
「いや別に?あそぼーって」
遠目にあるものが目に入って、私はすっくと立ち上がった
「早苗さん?」
不思議そうな顔をする五月をよそに、歩きついでにビーチサンダルを履きながらパラソルの外へ出る
「ナンパよ」
そう
視線の先、波打ち際では、複数人の大柄な男たちに、五月のクラスメートである女子高生2名が囲まれていた
「早苗さん!待って」
慌てて立ち上がった様子で止める声を後ろに聞きながら、目の前の男たちに声をかける
「ちょっとーお兄さんがた。その子たち私と一緒に来たんだけどナンパはちょっと遠慮してもらえないかな」
「何?お姉さん監視係?」
「監視係ってナンパも止めんのウケる」
「海の家の人?」
男たちはケラケラ笑いながら、あまり相手にしてくれない
てか何回海の家の人に間違えられるのよ
一緒に来たって言ってんじゃんね
監視係も追加されたし
一方女の子たちは何を考えているのか、怯えてるのか、様子を見てるのか、私の顔を見ながら言葉を発しようとはしない
「お兄さん、この子たちになんて声かけたの?」
私の問いかけに、男の1人は肩をすくめて笑った
「いや別に?あそぼーって」