花言葉
--週末--

この日、雪花は親友である明璃とショッピングを楽しんでいた。

「ねえ、雪花この服どう?」

「うん、似合うと思う」

「白と黒ならどっちがいいかなー?」

「私は白の方が明璃にあうと思う」

「じゃあそうする!」


「そろそろカフェで休憩しよっか」

「うん」

オーダーした飲み物を受け取り、一息ついたところで明璃が口を開く。

「雪花、本当にアラン君と付き合ってないの?」

「うん」

「海外にいた頃彼氏っていた?」

「いなかった」

「それって…神崎君のことがあったから…?」

「神崎?そんな奴いたっけ?」

「っ、雪花!!」

「もうその名前を出さないで。私は中学までのことは忘れたいの。これ以上この話を続けるのなら明璃でも怒るよ」

「…わかった」


明璃の返事を聞くと雪花は立ち上がった。

「じゃあそろそろ帰ろうか」

「そうだね」
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