花言葉
駅で明璃と分かれた雪花はその足でコンビニに向かった。
「いらっしゃいませー」
夕方といってもまだ少し早いこの時間帯、店には雪花以外の客はいなかった
適当にサラダとビールを選ぶとすぐに会計を済ます。
「ありがとうございました〜」
店員の声を背に雪花は店を出て自宅に帰る。
雪花の住むマンションは駅から15分ほどの場所にあり、高級マンションとはいえないが、同年代が住んでいるところよりは良いといえる。
最上階にある部屋に入るや否や雪花はベッドに転がりこんだ。
(言いすぎたかな…。でも本当に思い出したくないから。中学までのことは全てあの日捨てたの。日本に帰ってきたことは両親にも言ってない。唯一繋がりがあるのは明璃だけ。どうせなら全部縁を切ればよかったのに。バカだな私…)
気づけば夜になり、部屋は真っ暗だった。
電気もつけずに寝そべっていた雪花は買ってきた夕食を食べることなく眠りに落ちた。
「いらっしゃいませー」
夕方といってもまだ少し早いこの時間帯、店には雪花以外の客はいなかった
適当にサラダとビールを選ぶとすぐに会計を済ます。
「ありがとうございました〜」
店員の声を背に雪花は店を出て自宅に帰る。
雪花の住むマンションは駅から15分ほどの場所にあり、高級マンションとはいえないが、同年代が住んでいるところよりは良いといえる。
最上階にある部屋に入るや否や雪花はベッドに転がりこんだ。
(言いすぎたかな…。でも本当に思い出したくないから。中学までのことは全てあの日捨てたの。日本に帰ってきたことは両親にも言ってない。唯一繋がりがあるのは明璃だけ。どうせなら全部縁を切ればよかったのに。バカだな私…)
気づけば夜になり、部屋は真っ暗だった。
電気もつけずに寝そべっていた雪花は買ってきた夕食を食べることなく眠りに落ちた。