SOG&MJK☆〈完〉
MJK?
「はあああああ!?同棲!?」
「シーっ声がデカイって」
はい。ただいま來名に出来事を話し中です。
案の定、來名はデカイ声を出し…
「やっぱり…あたしの予想は当たったか」
「ちょっと!
まだ好きになった訳じゃないよ!?」
「いいや、今はちがくても
絶対その内好きになってくるって」
「そうゆうもんなのかなあ…」
ちょっと真剣に考えてみるあたし。
考えてみたら、昨夜も今朝も
楽しかったような気もする。
話し相手がいたって言うか…
別に苦ではなかった。
これって好きって言うのかな…?
『思ったとおり、眸はMだな』
急に昨日言われた言葉を思い出す。
違う違う!!好きなんかじゃない!
そうだよ!そんなことばっか言われたし!
「來名!!」
「なっ何?」
「好きじゃないからね!?」
「は、はあ?」
あたしは思いっきり叫んでた。
「もう、この話は終わり!」
そして勝手に話を終わらせた。