愛して愛して愛されて(短編)
聖「えっと、咲さん、なんかあったんすか?」

咲「何もない」

今は聖君と家に向かってるところ

夏樹が構ってくれなくてさみしいとか、聖君に言うようなことじゃないよな

少し歩いてまともな考え方ができるようになってきた

自分も社会人やってるんだし個人のことばっかり優先してはいられないことぐらいわかってたはずなのに…

聖「何もなくないでしょ、いつも仲いいのに」

咲「うん、なんか今考えると自分が子供だったなって思って」
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